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しつけ日記

 「茅野ワンワンクラブ」でおしえていただいたことを、でか姉の言葉で書きながら、 小太郎のしつけ日記を書いていこうと思ってます。
 でか姉がなぜしつけをしようと思ったかについて少しお話します。
 犬が幸せを思って楽しい毎日。飼い主も犬がいて楽しくて充実した毎日がおくれるように、共存した生活のためにしつけがあると思ってます。言葉が通じない分やってほしいことを犬に伝えられて、それを犬もわかってくれて、なんていいな〜〜と思うのです。
 もうひとつは、これはあとで知ったことですが・・・・
「訓練された犬は、飼い主の言うことを聞いていればいい事がわかり、自分がリーダーとして、まわりへの気配りが減ります。リーダー犬は、自分が思うように行動できないことが、ストレスの大きな原因となることが多いのです」
(uchida's home より http://www.lcv.ne.jp/~uchida/ )。
 
 最初はしつけの本を何回も何回もよんで、実践していたがなかなかうまくいかなかった。
しつけ方教室やってるところをさがしていて、HPからみつけたのがこ「茅野ワンワンクラブ」であった。茅野市なら1時間くらいで行くことができるし、電話をかけてみたら、とても親切にお話をしてくださって好印象!!
違うしつけ教室でだが、犬のしつけは6ヶ月を超えないと犬も幼くてわからないと聞いていたので小太郎が6ヶ月になるのをまって通い始めたのだ。
 しつけは難しいけど、犬っておしえればわかってると思います。やらなくてはいけないことをわかっていて、それを犬自身がやるかやらないか?!無理にしないときもあるし、わかてってるじゃんて思うときもありますがね・・・・


日記
H14.11.3 初めてのしつけ方教室(小太郎7ヶ月)
 まずチエーンカラーを使っての訓練なので購入。

「歩き方」
 歩きかたから教わる。校長先生がマンツーマンで小太郎に躾してくれた。まず、小太郎を左において歩く。小太郎がひっぱったら、小太郎の顔はみないで反対方向へ向かっていきまたひっぱったら反対方向へ・・・。10分か15分やっただろうか・・・・  小太郎が言うことを聞くようになったら、今度は小太郎の顔見て、左ひざを叩いて「あとへ」いって出発。向こうまで行ったらまた膝を叩いて「あとへ」といって反対方向を向いて歩く。と何回も行ったり来たりした。
ちょっとでもひっぱったら、「いけない!!」とリードをひっぱる。タオルをバシって叩くようにひっぱるのがこつだ。上手にあるけたら「いいぞいいぞ!!」と声をかけてほめてやる。たまに顔をこちらにむけるときがある。これは命令を聞こうと思っているので、ほめてやる。
 小太郎はひざより前へでない。ひざより後ろへおくれないように。
 上手に歩けるようになったところで、私にリードがきた。びっくり!!小太郎がひっぱらないで、私のひざの所を歩いてる!!

 「まて」
 その次は、歩きながら、右手を顔のまえにかざして「まて」。
小太郎は座ってしまうので、手をお腹に入れてやって「たってまて」をさせる。小太郎のまわりを1周まわって、もとの位置、小太郎の頭が左のひざにあるようについてやる。そして誉める。そのもとの位置に戻ってやることが大切だ。絶対どこにも行かないんだぞ!!ということを教えるためだ。
  けど最初はまわりをまわると動いてしまうので、飼い主も一緒に立って「まて」をしている。動かなかったほめてやる。
 次は、「まて」と言って、直線前に歩いていく。回れ右して、もとの位置にもどってほめてやる。そうやって徐々に小太郎のまわりを1周できるようにしていく。 動いてしまったらもとの場所にもどって、5秒くらいの短い時間からはじめて、「よくできたぞ」てほめてやる。このほめ方も、大げさにしたり大きい声だと、犬が興奮してしまうので、興奮しないように首のしたのあたり、少しだけ力こめてなでなでしてほめる。

「こい」ついて「」
 小太郎に「まて」させて前進していく。小太郎の方を振り向き、「小太郎こい」と笑顔でいう。と、小太郎は飛んでくるのでちょびっとあとずさりしながら、小太郎を迎えいれてやる。そしてすぐ「すわれ」と言って飼い主の前に対面するようにすわらせ、いっぱい誉めてやる。ここで、気をつけることは名前をよんで「こい」といってやることだ。そのあと、「ついて」と言って私の右側→後を歩かせ、左横につかせ「すわれ」といってすわったら、おもいきり誉めてやる。

「すわれ」
 「すわれ」は小太郎を左につかせて、鼻のあたりに人差し指をだして、その指を上にもっていきながら「すわれ」と言う。「すわれ」という言葉と一緒に、手の動作も関連づけておぼえるほうが、犬にとって覚えやすいみたいだ。

「ふせ」
 「ふせ」は犬にとって好きでないポーズのほうだ。なのであまり何回も「ふせ」はさせないほうがよいみたい。「ふせ」は小太郎を左につかせて、鼻のあたりに、パァーにした手の甲を上にして「ふせ」といいんがら、手を地面のほうにもっていく。雰囲気的には、鼻を斜め前の地面の方へスライドさせながら近づかせていくという感じかな?
最初はやらない。なので前足をそ〜と前へひっぱってやる。そうするとずるずるとお腹がくっついていく。「ふせ」の姿勢したらものすごくほめてやろう!!

「たて」
 「たて」はすわっていたり、ふせしているときに、犬をたたせる行為だ。「まて」みたいに手を鼻のところにかざして、「まて」といいながら、その手を1歩まえにそのまま水平にだしながら、片足をまえにだす。犬はすわっていたりふせしてる位置より、1歩前進した位置でたつからだ。犬の鼻のところに手の平があって、「たて」によって手の平が鼻より1歩手前にいく。その手の平に鼻がくっついていくような感じかな?たったあとはそのまま「まて」になります。(格好もそうですよね)

  これが一通り教わったことだ。命令する時はひざを叩く。訓練をし始めるときは「訓練だよ」と教えてやって、終わった時は終わったよと教えてやることも大事だ。
  ほめるときも大げさにほめると、犬が興奮するので、注意しなくてはいけない。校長先生のほめ方をみていたら大きい声はださず、けど心をこめておりこうだよ〜〜て首の下をなでなでしてやっていた。最初犬がひっぱられて、かわいそうだと思う飼い主もいるかもしれないが、私は全然思わなかった。それよりも小太郎に私が教えてやれないことを教えてもらって感謝。小太郎にも頑張れ〜と声援を送ってやりたいくらいだった。このがんばれ〜は、応援というより、しっかりやれよ〜〜という激励だとおもう。 夕方お散歩行った。教えてもらったことできるかな?て不安だったし、緊張したけど、ちゃんと出来たね。ひっぱらなくて歩けたね。偉いぞぉ^^。

H14.11.14 しつけの不安・・
  小太郎のお散歩、しつけしながらいくようにしている。けどちゃんと怒れないから・・だから中途半端で、小太郎もなんだか〜〜て思ってるとおもうのだ。
 それででか姉もね。どうすればよいのか???そういうふうに考えていくと、あんなに楽しみだった散歩がすっごく苦痛になってきてしまった。これじゃあしつけなんてしない方が良かったのか??
 躾っていけないことは怒ったり、首輪をひっぱっておしえたりする。ちゃんとしつけって理解させてることができれば、それがリーダーとして認められて犬のためになるんだけど、でか姉みたいに中途半端だと、犬がリーダーだとでか姉のこと思えないから、なんで怒られてるかわからなくて、性格悪くなったり、いじめられてるってとってしまうとか・・・そんな不安がいっぱいの今日この頃です。

H14.11.17 しつけ教室2回目
 校長先生が誉めてくれた。毎日お散歩のときに練習したかいがあった。でか姉もリードの手さばきが良くなったと誉めてもらった。なやみながらも、手探り状態の毎日だったが、ほんと続けていてよかったと。
 教えていただいたことは、1回目と同じ。犬を左にして、ひざをたたいて「あとへ」で歩き出し、「まて」で立ってまつ。そのまま「まて」で、遠くへ行って犬のまわり1周して、もとの位置に立つ。それで誉めてやる。「まて」をさせたまま遠くへ行って「小太郎こい」でこさせ、手つきで「すわれ」で座らせて誉めてやる。
 それで「ふせ」と言ってふせさせたり、「たて」で立たせたりと、いろいろあるのだ。最後は「ついて」で横にたたせると・・・・・

H14.12.1 しつけ教室3回目
 今月はボランティアでしつけ教室をやってくれる。せっかく勉強しはじめたこと。通えるだけはがんばるとちかったでか姉であった。12月ともなれば、朝暗いし寒いし起きるのも大変だし、寒い長野へいくのも大変だが、今、このときが一番小太郎にとって教えるのに覚える時なので、がんばるぞ!!
 今日いったら校長先生はいらっしゃらず、インストラクターの方が指導してくれた。今まで「まて」は手を鼻のところにかざしていたが、いちいちそれだと大変だからって、口だけで「まて」がわかるようにしたら!!とアドバイスをいただいた。犬も雰囲気でわかるようだ。さっそく練習練習。

H14.12.8 しつけ教室4回
 今日は校長先生にホールドスチール教わる。
 「すわれ」させた犬を後から自分の股に挟む。これで犬は身動きできない状態になる。犬の口の中に指を2本いれて、もう片方の手で口をつかむ。そのまま首を上にあげたり、横に向けたり、下を向けたり。嫌がってもやめない。大人しくなったら誉める。
 そのあと、ごろんとねころがせて、あっちこっちなでる。指の間とかに手入れたりする。犬が眼をつぶって気持ち良くなるまでやる。30分から40分行う。眼をつぶって寝てよし。
 おわるときは、また座らせて、首を上下むけたりして、ほめて解除。これは犬の服従を養うためと、飼い主のそばにいればこんな気持ちよいことがあるんだっておぼえさせるため。  校長先生が「あとへ」「ついて」「まて」「すわれ」「ふせ」「こい」できるようになったとほめてくれた!!長野は雪が少し積もっていた・小太郎はじめての雪!!
今度は、歩きながらの「すわれ」や遅足の「ついて」もがんばろう!!

歩きながらの「すわれ」
 ついた状態で歩いている。歩いたまま「すわれ」と命令したら、飼い主がとまらないが犬だけ「すわれ」でその場で座るようにする。「すわれ」=「まて」なのだ。飼い主が命令解除しないかぎりは、すわってその場でまってるようにする。

飼い主の速さにあわせた「ついて」
 「あとへ」によって飼い主が右へ左へ後ろへ自由に動くことに、犬もあわせて歩けるようにするが、
「ついて」によって急に歩く速度がおそくなっても、犬はその速度にあわせて歩けるようにする。

H14.12.10 ホールドスチール
 夜20分くらいホールドスチールやった。小太郎はごはんの前だからか?!あまり気持ちよさそうに寝なかった。口の中に手をつっこまれるのがいやみたいだったが、有無を言わさずやっていた。そのあとごろんさせて、あちこっち触った。これまた寝るまでいかなかった。まあ、いつもごろんでなでなでやってるから慣れたもんだった。
 おもしろいことがあった。小太郎は寝る前に台所でリンゴとかもらえるの待っていて、ほかのことは興味しめさないのに、でか姉が行ったら、小太郎はでか姉のあとくっついてきた。え???て感じだったよ。ホールドスチールやったからかな?ホールドスチールやると、服従がわかるから、今度はその人のあとにくっついてくるんだって校長先生が言っていた。親分だと思うからかな?それで親分がいると安心する犬の心理からかな?
 なんてそんなに急にかわるわけないか!!

H15.1.3 「ふせ」しない!!
 広場へお散歩行った。いつものように走りっこしたあと、躾の復習。「あとへ」や「ちょっと遅足のついて」「まて」「すわれ」は出来たけどすわれのあとの「ふせ」をしない。あれれ????て思って、もう一回「ふせ!!」 けど座ったまま動きもしない。あれれれれ??
 それで足を前に引いて無理にふせさせた。さ〜〜、もう一回「ふせ」しない。。。。あれれ???
 夜ごはんのあと、遊べ〜〜と吠えたり、服引っ張ったりなんか興奮していた小太郎だった。反抗期か?!

H15.2.16 「ついて」で横の位置につく!!
 あいかわらず「ふせ」しない小太郎である。ただ勢いにのって?!「すわれ」「ふせ」!!
あ!!!やったぁ〜〜て時もたまにある。おやつをみせると、すぐ「ふせ」する。
「ふせ」といったら必ずふせさせるが、いやかぁ、いやならしょうがないなぁ〜〜と軽い気持ちで思うようにして、散歩では1回か2回しかさせないようにした。
 ちび姉が散歩いった。歩きながら小太郎が前にですぎたとき、「ついて」といったら リードゆるいまま、小太郎は自分でちび姉の後ろをまわって左横についたらしい。 ちび姉は、偶然???え!!!!と思い、もう一回「ついて」と声をかけたらまた 自分からちび姉の後をまわって左横についた。
 最近小太郎は、「ついて」がわかるようになった。でか姉と散歩いっていても小太郎が前にいったら 「ついて」とひざをたたくと、その場で歩かず、でか姉が横にくるのをまっているのだ。
 散歩いくときは、うんちしたいとか、嬉しいとかで、とっても早足小太郎だが、帰りはリードひっぱらず歩いて帰ってこれるようになった。



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